「神ゲー」と聞いて手を出すか迷っているあなたへ
「ブレワイって本当に神ゲーなの? 評判は良いけど、自分に合うか不安で踏み出せない」
そう感じている人がいたら、この記事はその答えになるかもしれません。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、通称ブレワイ。私がプレイしたのは発売直後の2017年、当時手元にあったSwitch Liteで、携帯モードのまま100時間以上を費やしてクリアしました。
レベルを上げればストーリーが進むタイプのゲームではなく、プレイヤー自身の操作・観察・発想を磨かないと前に進めない。私はこの構造が、合う・合わないの最大の分岐点だと感じています。
ただ、最初に触ったときは「え、これどうすんの? どこ押すの?」と戸惑った瞬間が何度もあります。本来進むべき道も分からないので、ぐるっと周りを回ってみたり、とりあえず触れるものを触ってみたりしながら、少しずつ世界の歩き方が分かっていく感覚でした。
ブレワイってどんなゲーム?(はじめて触れる人向け)
100年の眠りから目覚めた主人公・リンクが、滅亡寸前の王国ハイラルを救うため、災厄ガノンに立ち向かう物語です。プレイヤーはハイラルの大地に放り出され、どこから攻略するかも、誰の助けを借りるかも、自分で選びながら旅を進めていきます。
雰囲気は公式トレーラーで観るのが一番伝わります。
※ 出典:Nintendo 公式チャンネル(YouTube)
管理人この記事では、以下のことを正直に書いていきます。
- ブレワイが合わない人の特徴5つ
- ブレワイが合う人の特徴5つ
- 合う・合わないの分水嶺は「パラセール入手まで」
ブレワイが合わない人の特徴5つ
最初に、合わない人の特徴を書きます。
先に「合わない理由」を知っておくと、自分が合うかどうかの判断がしやすくなると思います。
「で、何をすればいいの?」が一番先に来る
ブレワイで最初にぶつかるのは、武器破壊でも雨の崖でもなく、たぶんこれです。
ブレワイは、いわゆるオープンワールドという設計で、最初の台地を抜けた瞬間に「さぁ、あとは自由に世界を駆け巡って!」と広大なハイラルへ送り出されます。メインクエストはありますが、強制力はほとんどありません。マップを開いても、目的地のピンが「だいたいこのあたり」としか教えてくれない場面も多いです。
「次はここに行ってこれをやって」という丁寧なナビゲーションに慣れている人ほど、「で、私、何をすればいいの?」という戸惑いを抱えやすいと思います。
ストーリー自体は、心を揺さぶる場面がたくさんあります。ただ、よくあるRPGのように「序盤・中盤・終盤」と一本道で物語が流れ込んでくる構造ではなく、過去の記憶を自分で拾い集めていくスタイルです。
そしてここで一つ気になる点があります。実は、ストーリーの根幹を握る一番大事なムービーが、まるでメインじゃないかのように世界の中に隠されているんです。「え、どこにあるの? これってメインの話じゃないの?」と思いながら探さないと、ストーリーの一番大事な部分に辿り着けません。話が分かりにくいというより、「話に辿り着けない可能性がある」タイプの不親切さです。
序盤の敵が強くて勝てない、しかも武器はすぐ壊れる
「何していいか分からない」の次に来るのが、たぶんこれです。
ブレワイは、序盤の段階で自分よりはるかに強い敵が普通にうろついている世界です。ガーディアン、ヒノックス、ライネル。初期装備の木の棒で挑んでも、当たり前のように瞬殺されます。「あ、ここはまだ自分が来る場所じゃない」と気づく必要があるんです。
そしてもう一つ、ブレワイ最大の賛否両論ポイントが、武器が、本当にすぐ壊れます。
序盤に拾った木の枝はもちろん、中盤で苦労して手に入れたしっかりした剣も、敵を何体か倒したらパキッと折れて消えていきます。「えっ、これ今ので壊れるの?」と画面の前で何度声を上げたか分かりません。
ただ、これには救済仕様があります。物語の中盤以降に出てくる「赤い月」というイベント。赤い月が昇った夜には、倒した敵が復活する代わりに、フィールドに落ちている武器も含めて世界がリセットされます。「あの場所にあの武器が落ちていた」を覚えておけば、また取りに行けるんです。
それでも、お気に入りの剣がすぐ壊れる、その不快感そのものが受け付けない人はブレワイは合わない可能性が高いです。「強い敵には強い武器が必要、でもその武器がすぐ壊れる」というジレンマがブレワイの戦闘の本質で、ここを楽しめるかが大きな分岐点だと思います。
唯一の例外がマスターソードで、こちらは壊れずに使い続けられます。ただし、入手条件と一時的に使えなくなる仕様があって、これも人によっては「結局壊れるじゃん」と感じるところかもしれません。
「がんばりゲージ」と雨で滑る崖、移動の不自由さ
ブレワイの移動には、「がんばりゲージ」という制約があります。崖を登るとき、走るとき、滑空するとき、このゲージを消費します。
序盤はこのゲージが本当に短くて、目の前の崖を登り切る前に力尽きて落下、ということが頻繁に起こります。「えっ、ここから先に進めないの?」というポイントが、序盤はあちこちにあります。
さらに追い打ちをかけるのが雨です。雨が降ると崖が滑って登れなくなります。行きたい場所が見えているのに、目の前の崖でズルッ、ズルッと何度も滑り落ちて、結局その場で雨宿りするしかなかった――そんな場面が、私も何度もありました。
「やりたいことをすぐやらせてくれない感覚」に耐えられない人は、序盤でかなりキツいはずです。
祠パズル中心の構造と「反復行動」に飽きる
ブレワイのコンテンツの多くは「祠」と呼ばれる小さなダンジョンです。マップ上に120個以上配置されていて、それぞれが短いパズルや戦闘の試練になっています。
ここで一つ、正直に書いておきたいことがあります。ブレワイは反復行動が苦じゃない人じゃないと、途中でしんどくなるゲームです。祠を見つけては解き、塔を見つけては登り、また祠を探し、また塔へ。この繰り返しが好きな人はずっと遊べますが、「同じ構造の繰り返しが退屈」と感じる人には向きません。
私自身、後半は「祠を見つけたら、とりあえず入って解いて、次へ」という作業感が出てきた時期もありました。それでも続けられたのは、祠ごとに解法が違って、解けた瞬間のスッキリ感が毎回あったからです。
仕様説明が不親切(ゲーム内で教えてくれない)
ブレワイは、ゲーム内のチュートリアルが思った以上に少ないです。
「実はこのアイテム、こうやって使うと便利」「この仕様、知らないと損」みたいなものが、本編内ではあまり明示されません。攻略サイトや動画を見て初めて「えっ、そんなことできたの?」と気づくことが、私も結構ありました。
「ゲーム内ですべて教えてほしい」「自分で試行錯誤するのは面倒」という人にとっては、ストレスの種になりやすい設計だと思います。
私自身、序盤で迷子になった場面がいくつかあります。ゲルド族の街は女性以外入れない仕様で、リンクが女装する方法が分からず、街の周りを行ったり来たりした記憶。マスターソードを取りに向かった「迷いの森」では、霧で何度も入り口に戻されて、松明の煙の流れる方向に進む仕掛けに気づくまでかなり時間がかかりました。「攻略サイトを見ないと先に進めない場面」がそれなりにあるので、その手間を惜しまない人向きのゲームだと思います。
ブレワイが合う人の特徴5つ
逆に、ブレワイがハマる人にはとことんハマるゲームです。私自身、ここに書く特徴に全部当てはまっていて、結果としてSwitch Liteの携帯モードで100時間以上ハイラルを歩き回ることになりました。
「あそこに行けば何かある」と信じられる探索好き
ブレワイの世界、ハイラルには、遠くに見える山や塔のすべてに行ける、という設計の妙があります。
「あの遠くの煙、なんだろう?」「あの山の頂上、登れるのかな?」と思ったら、本当に行けます。途中に見えない壁はなく、ただひたすら自分の足で歩いていくだけ。
「気になった場所に向かって、寄り道しながら歩いていける人」は、ブレワイで何時間でも遊べると思います。目的地に着くより、道中の景色や偶然の出会いを楽しめるタイプの人ほど、このゲームは合います。
パラセールで世界を見渡す気持ちよさを楽しめる
ブレワイの代名詞のひとつが、パラセールでの滑空です。
高い塔や山の頂上から、ふわっと飛び立って、風に乗って遠くへ向かう。あの開放感は、文字で説明するのが難しいくらい気持ちいい体験です。
私はSwitch Liteの小さな画面でプレイしていたので、テレビ画面ほどの迫力はなかったはずなのですが、それでも初めて空を飛んだ瞬間は、思わず「うわぁ」と声が出ました。
そもそもブレワイは、最初の台地に出た瞬間から景色に見とれてしまうゲームです。「高い場所に登る」までもなく、最初の祠を出て外の景色を見渡したとき「うわっ」となる――あの体験は、今でも忘れられません。
自分なりの解法を編み出す工夫が好き
ブレワイは、戦い方も攻略も、解き方が一つじゃないという設計が徹底されています。
たとえば、強い敵に正面から挑むのではなく、爆弾を岩の上に置いておいて、敵が通った瞬間に落とす。雨を利用して敵の松明を消す。火を起こして上昇気流を作り、上から飛び越える。私がよくやっていたのは、爆弾を高台から転がして、敵に見つからないように隠れながら倒す戦法。地道で時間もむちゃくちゃかかるんですが、強い敵の武器が欲しいから、それでもやるんです。
ゲームに用意された正解をなぞるのではなく、自分で考えた裏ワザが通じる。この喜びを味わえる人は、ブレワイの世界で何度もニヤッとできます。私の場合は、なぜか遠隔攻撃、つまり弓を多用する戦い方が多かった気がします。同じ敵でも、人によって倒し方が全然違うのが面白いところです。
そしてこれは個人的な発見だったのですが、どうしても攻略できないときはYouTubeを見てもいいと思います。ただし面白いことに、自分がクリアした方法と動画の方法が全然違うことがよくあります。「あ、こんなやり方もあったんだ」と笑える瞬間。これがブレワイのおもしろさの一つだと、私は思っています。
祠も同じで、解き方だけじゃなく「そもそもどこにあるのか」を攻略サイトに頼ってもいいんです。120個以上ある祠を、全部自力で見つけるのはけっこう大変ですから。
ちなみに私のお気に入りの裏ワザは、迷いの森のショートカット。本来は松明の煙の流れる方向に進む仕掛けなんですが、私はパラセールとがんばりゲージを駆使して、上空から無理やり突破した記憶があります。こうやって高い場所から滑空して目的地に直行するショートカットは、ブレワイ全般で本当に楽になるので、ぜひ覚えておいてほしいです。「本来の道」を通らなくても、自分の工夫で先に進めるのがブレワイのおもしろさです。
管理人音楽・映像の余白を味わえる
ブレワイの音楽は、「鳴っていない時間」が多いのが特徴です。
歩いているとき、聞こえてくるのは風の音と自分の足音、そして鳥のさえずりだけ。ピアノが静かに鳴ったり、止まったり。派手なBGMでテンションを上げるのではなく、世界の静けさそのものを音楽として聞かせてくる作りです。
美しい景色の中、颯爽と流れる空気と鳥のさえずりを聞きながら戦う。あの時間に感動を覚えるかどうかは、合う・合わないをかなり左右すると思います。
私はこの音と映像の余白に、何度も足を止めました。意味もなく丘の上に座って、夕日が沈んでいくのを眺めるだけの時間。あれが、ブレワイの一番の贅沢だったと今でも思います。
そして「静かな世界」だけじゃないのも、ブレワイの音楽の良さです。ボス戦のBGMや、エンディングで流れる曲は本当に最高でした。普段は世界の静けさを聴かせて、ここぞというときに音楽が立ち上がってくる――この緩急がたまらないんです。
不便さを乗り越える達成感に喜びを感じる
「武器が壊れる」「がんばりゲージが切れる」「雨で滑る」――これらの不便さは、見方を変えると乗り越えるための課題でもあります。
「壊れるから工夫して使う」「ゲージが短いから登るルートを考える」「雨が降ったらやることを変える」――この「不自由さを楽しむ姿勢」がある人にとっては、ブレワイのストレスは全部「歯ごたえ」に変わります。
逆に言うと、不便さに「ストレスしか感じない人」と、「乗り越える楽しさを感じる人」――この差が、合う・合わないの最大の分水嶺かもしれません。
自分自身のゲームスキルが、知らないうちにうまくなっていく
ブレワイの面白さで、私が一番伝えたいのはここかもしれません。キャラクターのレベルではなく、プレイヤーである自分自身のスキルが少しずつ上達していく、その実感が味わえるゲームです。
最初は弓を当てるのも一苦労、武器を振り回すのも下手だった私が、気がついたら昔は勝てなかった敵を倒せるようになっていました。「あれ、私こんなに上手くなってたんだ」と自分でも驚く瞬間が何度もあります。
どうしても倒せない敵がいたときは、爆弾を投げまくってHPを削り切るという奇策に出たこともあります。それでもクリアできたときは「自分の手で勝ち取った」感覚がしっかり残るんです。
レベル上げを繰り返して数字で強くなるのではなく、自分の操作と発想で強くなる。この感覚が好きな人ほど、ブレワイは深くハマれるゲームだと思います。
物語と英傑たちが、長く心に残る
ブレワイは「常に物語が手を引いてくれる」タイプではない、と前で書きました。でも、ストーリーそのものは盛り上がる場面ばかりです。「ウツシエの記憶」と呼ばれる過去のシーンを集めていく構造は、想像以上に心に残ります。
始まりの台地で出会う、ある人物の正体が分かった瞬間。私は鳥肌が立ちました。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、序盤の何気ない出会いが、後でとんでもない意味を持って返ってくる。ブレワイは、伏線の重みで殴ってくるタイプの物語です。
特に印象的だったのが、英傑のひとり、ゾーラ族のミファーの記憶。一途で優しい彼女の最期を知ったとき、私は本当につらくなりました。「役目を終える」なんて言わないでほしい、家族にもう一度会わせてあげたい、と素直に思ったほどです。任天堂のゲームでここまで悲しい気持ちになるとは、正直思っていませんでした。
倒した英傑たちから「英傑の力」を引き継ぐシーンも、毎回心が打たれます。仲間からの想いを背負って次に進む、あの瞬間。素直に「ありがとう」と言いたくなる演出でした。
それから、キャラクターが個性的で愛おしいのもブレワイの良いところです。4人の英傑──ゴロン族のダルケル、ゾーラ族のミファー、リト族のリーバル、ゲルド族のウルボザ──が、それぞれキャラ立ちしすぎていて笑えます。種族の特徴がそのまま性格に出ていて、出会うたびに「この人、めちゃくちゃ濃いな」とニヤッとしてしまいました。
| 英傑 | 種族 | キャラの印象(私の感覚) |
|---|---|---|
| ダルケル | ゴロン族 | パワー系で男気あふれる豪快キャラ |
| ミファー | ゾーラ族 | 一途で優しい、回復の力を授けてくれる |
| リーバル | リト族 | 皮肉屋でうざかわいい、でも憎めない |
| ウルボザ | ゲルド族 | 凛々しい姉御肌、雷の力を操る |
そのほかにも、ゲルド族の街で「ヴォーイ(男)」呼ばわりされて笑ったり、リーバルの少し皮肉っぽい性格にくすっとしたり、イーガ団のボス、コーガ様の謎テンションに「これ、なんなん?」と思わずツッコんだり。笑える瞬間と泣ける瞬間が、きれいに混ざっているのがブレワイの物語体験です。
そして、ゼルダ姫の頑張り屋なところに何度も泣きました。ウツシエの記憶を辿りながら、彼女の過去を一つひとつ知っていくほどに、「助けたい」という気持ちが強くなっていったんです。詳しくはここでは書きませんが、彼女の物語はぜひ自分でウツシエの記憶を集めて確かめてみてほしいです。
キャラクターと物語の雰囲気は、こちらの公式トレーラーで少しだけ感じてもらえると思います。
※ 出典:Nintendo 公式チャンネル(YouTube)
管理人序盤を楽にする3つのコツ(私が後で気づいたこと)
ここまで読んで「やってみようかな」と思った人に向けて、序盤を少しでも楽にするコツを書いておきます。
がんばりゲージは「祠」を回って増やす
戦いも探索も一気に楽になるのは、がんばりゲージを伸ばしたときです。
仕組みはこうです。祠を1個クリアすると「克服の証」が1個もらえます。克服の証を4個集めて、ハイラル各地にある女神像でお祈りを捧げると、「ハートの器」か「がんばりの器」のどちらか1段階を強化できます。がんばりの器は1段階でゲージ0.2周分。つまり祠20個でゲージ1周分です。
ただし、最初は誰でもハートが少なくて死にやすいので、私は最初の数回はハートの器を優先しました。「最初はハートの器から、ある程度生き残れるようになったらがんばりの器」――この順番がおすすめです。
祠は塔に登って周辺マップを開放してから探すと見つけやすいです。祠と塔を回るのが楽しい人は、それだけでブレワイが合う側の人だと思います。
シーカーストーンの4つのルーンを使い分ける
最初の台地でシーカーストーンを手に入れると、4つの「ルーン」が解放されます。
- リモコンバクダン(球形・四角形の爆弾を出して遠隔起爆)
- マグネキャッチ(金属を掴んで動かす)
- ビタロック(時間を一時的に止める)
- アイスメーカー(水面に氷の柱を作る)
私の場合の使いどころは、ざっくりこんな感じでした。
| ルーン | 機能 | 私の主な使いどころ |
|---|---|---|
| リモコンバクダン | 遠隔起爆できる爆弾を出す | 敵まとめて・岩の破壊・祠パズル |
| マグネキャッチ | 金属を掴んで動かす | 金属の箱を敵にぶつける・橋を作る |
| ビタロック | 対象の時間を一時止める | 重い物を加速して飛ばす・敵を一時停止 |
| アイスメーカー | 水面に氷の柱を作る | 水場を渡る・高い場所への足場 |
この4つを使えるようになるかどうかで、戦闘も祠攻略も難易度が大きく変わります。「敵が来た、まず剣で殴る」ではなく、「まずビタロックで止める」「マグネキャッチで金属の箱をぶつける」――この発想に切り替えられると、ブレワイは別ゲームに見えてきます。
馬は野生から「捕まえる」もの
ブレワイの世界では、馬は買うのではなく捕まえるものです。
野生の馬を見つけたら、しゃがんで気づかれないように後ろから近づきます。乗れたら馬は暴れるので、Lボタン連打で「なだめる」。なだめ切ったら、最寄りの馬宿に行って20ルピー払えば登録できます。
私の場合、いい馬の場所を調べて、何度も気づかれないようにトライしまくって、お気に入りの1頭をようやくゲットしました。ただ正直に書くと、私は馬にそこまで愛着が湧かなかったタイプです。戦闘中にガーディアンの赤いビームに巻き込まれて、何頭か亡くしてしまった記憶もあります。それでも、長距離移動が一気に楽になるのは間違いありません。
合う・合わないの分水嶺は「パラセール入手まで」
ここからが、私が一番伝えたい話です。
ブレワイは、最初の台地(始まりの台地)でパラセールを手に入れるまでが、本当の意味でのチュートリアルです。プレイ時間にして、だいたい2〜4時間くらい。
そして、多くの人がここで脱落します。
武器はすぐ壊れる、ゲージは短い、寒さや暑さでダメージを受ける、目的地は曖昧――合わない人の特徴で書いたストレスが、全部この始まりの台地で襲ってきます。
ネット検索で「ブレワイ 何時間で面白くなる」と調べる人が多いのも、この壁の存在を裏付けていると思います。
私の場合、パラセールを手に入れて、初めて空から世界を見下ろした瞬間、本当に世界が変わりました。
「あ、これ、本当にどこへでも行けるんだ」
「あの遠くの山、行ってみたい」
「あの煙、なんだろう、近づいてみよう」
そこから先、ブレワイは「自由」のゲームになります。武器の壊れやすさも、ゲージの短さも、全部「自由に動ける世界」の代償として受け入れられるようになります。
だから私は、合うかどうかは、パラセール入手後の数時間で決まると思っています。
もし最初の台地で挫けそうになっている人がいたら、せめて空を飛んでみてからにしてほしい。最初にゲームをプレイしたときは「え?これどうすんの?」の戸惑いが大きかったタイプですが、それでも「とりあえずやってみる」精神でぐるっと回って探索しているうちに、最初の台地を抜けることができました。
まとめ:合う・合わないの最終チェックリスト
ここまで書いてきた内容を、最後に整理します。
合う・合わないを、2列で並べて整理してみます。
| 合わない可能性が高い人 | 合う可能性が高い人 |
|---|---|
| 目的地・次にやることをハッキリ教えてほしい | 気になった場所に向かって歩いていくのが好き |
| 序盤の強敵にすぐ勝てる調整がいい/武器が壊れる仕様そのものが嫌い | 自分なりの解法を考えるのが好き(攻略動画と違うやり方になっても笑える) |
| やりたいことをすぐやらせてほしい(不自由さが嫌い) | 高い場所から世界を見渡すのが好き |
| 同じ構造の祠や反復行動が苦手 | 静かなBGMと余白、鳥のさえずりを味わえる |
| ゲーム内で全部教えてほしい(攻略サイトを開きたくない) | 不便さを乗り越える楽しさを感じられる |
そして、もし迷っているなら:
- 最初の台地でパラセールを手に入れるまでは、我慢してみてほしい
- そこから先で「合う・合わない」が本当に分かれます
- 個性的なキャラクターたちと、想像だにしないストーリー展開が待っています
私の体験では、Switch Liteでの携帯モードプレイは100時間以上、それでもまだハイラルを歩き足りないと感じるくらい、充実した時間でした。合う人にとっては、ブレワイは間違いなく一生記憶に残る1本になると思います。
合うかどうか不安な人ほど、まずはパラセールを開く瞬間まで、信じて歩いてみてほしい。私はそう思っています。
管理人作品の詳細は ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 公式サイト(任天堂) からチェックできます。最新の対応情報や価格は、各販売サイト・ストアでご確認ください。
長時間のRPGを快適に遊ぶための椅子選びは、別記事 エルゴヒューマン プロ2 を2年使った在宅ゲーマーの正直レビュー もどうぞ。

